f0a7ac6c.jpg9:30からは、環境委員会。土壌汚染対策法の一部を改正する法律案について審議が行われた。高橋滋・一橋大学教授、松本聡・日本土壌協会会長、大野眞里・土壌環境センター副会長が意見陳述を行い、その後参考人に対する質疑が行われた。

お昼は、議員同士で意見交換。

14:00からは、事務所で面談。
14:45から代議士会、15:00から本会議。参議院での予算案否決を受け、両院協議会の開催と委員の指名が行われた。

15:15からは、123の会会合。合宿でとりまとめたことの報告があり、各メンバーからそれを補う様々な発言があった。追加経済対策に盛り込むべき事項や、長期的に検討すべき事項など、国の成長のための重点分野について幅広い意見が出た。

16:00からは、公務員制度改革に関する調査会。内閣人事局長の扱いなどについて議論が紛糾する場面もあったが、最終的には了承された。

17:30から、再び本会議。
予算案について、衆議院の優越によって成立することが宣言され、関連法案について討論の後、3分の2以上をもって再議決された。
一般会計総額は、過去最高の88兆5480億円。景気対策を重視した内容となっている。埋蔵金で対応できない部分は、国債発行を増やすことで賄うことになるため、本当に有効かどうかしっかりとした検証をしていかなければならない。
これによって、出産一時金の増加や、住宅ローン減税の拡充、自動車グリーン税制の拡充など生活に密接した施策も行われる。景気刺激に効果が出るように期待したい。
一方で、昨年予算がとりまとめられた時点に比べ、景気悪化が進んでいることもあるので、必要に応じて大胆な追加対策を打つ必要がある。
地元を歩いて感じる様々な施策を、積極的に提案していきたい。