9b63584a.jpg9:00から12:10まで青少年問題に関する特別委員会。いじめの問題について、参考人による意見陳述、質疑が行われる。参考人は、横浜市立末吉小学校長・森徹氏、東京大学社会科学研究所助教授・本田由紀氏、特定非営利活動法人チャイルドライン支援センター代表理事・清川輝基氏、子ども相談室「モモの部屋」主宰心理カウンセラー・内田良子氏。それぞれの立場から、いじめに関する興味深いコメントの数々を頂いた。
12:45より代議士会、13:00より本会議。今日は、昨日の委員会採決に続き、本会議において採決が行われた。民主、共産、社民、国民新党の野党4党は本会議を欠席。自民、公明の与党と無所属のみの採決となったことは、とても残念だ。教育基本法に関する考え方は、それぞれの言い分があり、野党の考え方も同意はできないが理解はできる。それを戦わせることが議会の場のはずだ。参議院では、是非協議に応じて欲しい。
写真は、議員会館の前での座り込みの様子。歩いていると罵声を浴びせかけられた。座り込みをしているのは日教組の教職員。汚い言葉を教育に携わる人が吐く姿を見ると、「教育は大丈夫か?」と思う。いじめなどの問題が取りざたされているが、座り込みをしている先生には、その時間に是非生徒と向き合って欲しいと言いたい。大多数の先生はそうではないことを承知しているが、一部でもそのような先生がいることを本当に残念に思う。
その後、議員会館で打ち合わせ、たかまろ通信の校正など。