100618 いかづち入港
朝は、面談など。

そのあと玄海町に移動。移動中も、政党活動の一環として、政策を訴えながら走りました。

10:40からは、玄海町内の企業の集会でご挨拶。
玄海町は、同じ7月11日投票で町長選挙が行われます。もともと投票率が高い地域ですが、否が応でも関心は高まるでしょう。

そのあと、唐津へ。

13:30から妙見埠頭にて行われた護衛官「いかづち」入港歓迎式典に出席し、防衛協会青年部会長としてご挨拶をさせていただきました。

「いかづち」は唐津市出身の梅崎時彦さんが艦長を務めておられます。今年2月にインド洋での給油・給水活動から帰ってきた船。補給活動期間中に護衛官の中でも最多の4回の派遣をされた就役10年目の船です。

乗員の方々は、夕刻歓迎レセプションに臨み、明日には「虹の松原」の清掃ボランティアをされるそうです。
そして、明後日には午前・午後に分けて体験航海が行われます。

私が所属する防衛協会は、「防衛意識の高揚」を目指す組織ですが、自衛官が虹の松原の清掃にあたることや、一般の方に実際に護衛艦に乗っていただくことは、防衛を身近な問題として考えていただく上でとてもいいことだとい思います。

インド洋の補給活動は、いつ攻撃されるかも分からない、夏には甲板で目玉焼きが焼けるぐらいの熱さにもなる中で、過酷な任務だったと思います。

でもなぜ補給活動を行わなければならなかったのか。テロは自由や民主主義の脅威となる卑劣な行為です。アフガニスタンは、アルカイダなどのテロリストや麻薬の巣窟で、インド洋を通ってそれが世界中に広がることを止めなければなりませんでした。
世界中が、艦船を出してインド洋の監視を行う。その輪の中に日本がいないことは、責任ある国際社会の一員と言えるでしょうか。

憲法の問題があるから補給活動に限定して行う。そしてそれを多くの国が賞賛していたのは、梅崎艦長の言葉にも表れていました。「すべての活動が終わったときに、他国から『日本のパフォーマンスはパーフェクトだった。活動を止めることはとても残念だ』と言われた」。

国際社会の中で尊敬される国、責任を果たす国。その大きな役割を自衛隊が担っていることを一人でも多くの人に知って欲しいと思います。

そのあと、ラジオの収録、唐津市内のあいさつ回り。

鳥栖市に移動し、夕刻に街頭活動を行いました。

19:00からは、ビアントスでの「大島英二氏旭日小授章祝賀会」に出席しました。大島さんには個人的にも大変お世話になっていますが、地域のために貢献されてきた実績を改めて知りました。心から敬意と祝意を表したいと思います。

そのあと、若福会の会合でお願いのご挨拶。