2月5日から7日まで、滋賀で「アメニティー・ネットワーク・フォーラム」が開催されます。これは、早朝から夜遅くまで、障がい福祉に関していろいろなセッションで勉強を深める企画で、ここ数年毎年参加させていただいています。
多分、障がい福祉では日本でも一番大規模のフォーラムだと思います。
今年は、「拠点的ケアホームの可能性」と題したセッションでパネリストをつとめますが、午前中は厚生労働省の方から意見を聞いたり、その他の方と意見を交わしたりしました。

そのあと、議員会館で複数の議員の方と意見を交わしました。

13:25羽田発の飛行機で福岡へ。到着後、高速バスで佐賀駅まで移動しました。

17:30からは、佐賀市文化連盟が主催する「内山文化賞・谷口文化奨励賞授与式」に出席しました。
内山文化賞を華道・池坊の糸山ちさ様、日本舞踊・菊栄会の泉菊二様が受賞され、声楽家の宇都宮直高様が谷口文化奨励賞を受賞されました。
そのあとの懇親会では、それぞれの受賞者による華道・舞踊・歌が披露されましたが、それぞれの分野に造詣が深くない私が見ても素晴らしいものでした。
今後ますますのご活躍をお祈りいたします。

そのあと、富士町の自民党役員会後の懇親会にお邪魔しました。

追加経済対策を盛り込んだ2009年度第2次補正予算案が夜の衆院本会議で、与党3党と公明、みんなの両党の賛成多数で可決され、参議院に送付されました。
自民党は反対に回りましたが、景気対策は自公政権時の補正予算を凍結した部分の焼き直しが多く、しかも即効性に疑問の残る項目も多い点が挙げられます。
自民党も景気回復が待ったなしとのスタンスは変わるものではありません。反対の理由を、総裁はじめしっかりと述べていかなければならないと思います。