朝7:30より人間学勉強会。資料をもとにした勉強のほかに、時事問題についての様々な意見がなされた。その後佐賀市内を挨拶廻り、午後は事務所で数件の面談を行う。15:30より光吉利明さん古賀満美さん結婚披露宴。新婦の古賀満美さんはＪＣなどでもご一緒させて頂いているが、中尾佐賀新聞社長が祝辞で述べられたように、場の雰囲気を華やかにし、そして和ませる不思議な力を持った方だと思う。会場には４００名近くもの方々が、魅力的な二人の門出を祝おうと駆けつけられていた。多分、お二人で社業を引っ張っていかれることになるだろうが、手を合わせて頑張って頂ければと思う。
夜、ＤＶＤで映画「硫黄島からの手紙」を観た。栗林中将と硫黄島に関する様々な本や文献があり、私も若干は目を通しているが、映像としてみるとさらに実感をもって感じられる部分も多い。終戦間際の勝ち目のない戦局で戦った兵士たちを思うと、本当に胸を締め付けられるような思いがする。精神論で無駄な突撃を行うことを禁止し、圧倒的な劣勢ながらも合理的な戦いを行った栗林中将。国を想うこともそうだが、部下を愛し、家族を愛する栗林中将の人柄がよく分かる作品だった。戦争作品を見ることで、二度と日本を戦禍にさらしてはならないという思いが強くなる。歴史を学ぶ大切さを感じる。