c4822c9e.jpg7:35羽田発佐賀行きの飛行機で帰省。

到着後、午前中にたかまろ通信の校正戻しを行う。来週中には、たかまろ通信16号が発行されます。大変お待たせしました。もう少しお待ちください。

午後は、面談、あいさつ回りなど。

16:30からは、佐賀県宅地建物取引業協会の年詞交歓会に出席し、祝辞を述べさせていただいた。
景気低迷に伴って、不動産流通も停滞している。しかし、外需が冷え込む中、内需拡大分野として、裾野の広い住宅・不動産の取引を活性化させることは、とても大切なこと。
今回の税制改正においても、住宅ローン減税の大幅拡充、長期優良住宅・省エネ・バリアフリーにおける投資減税、譲渡益課税の減免措置、登録免許税の引き上げの先延ばし、事業用資産の買い換え特例の延長など、不動産流通を刺激する内容となっている。
あとは、しっかり内容を周知することで、近いうちに家を建てようと思っている人が、今買ったほうが有利だと思っていただけるようにすること。そして、景気の見通しを明るくすること。自分の給料が下がっていくかもという心理状況の時に、住宅投資をする人は少ない。あらゆる面で、景気回復に全力を挙げる決意を示した。

そして、今問題になっている消費税も、住宅については食品と同様、軽減税率を考えるべきだと思う。理由の一つは、衣・食・住と人が生きる根幹に関わる分野であるということ。もう一つは、建物価格が2000万円として、消費税が5%上がったら、消費税の増額分が100万円。単価が高いため、消費税上げの影響を受ける額が大きいということ。今後、しっかり議論していきたい。

17:30ごろ、社会保険労務士法制定40周年記念行事セミナーに出席し、祝辞を述べさせていただいた。昨年の年金記録問題では、社会保険労務士の仕事が改めてクローズアップされた。無料相談によって、助けられた方は多い。それ以外にも、景気が低迷し労働関係の問題がいろいろと露呈している中、専門家として社労士の方々に活躍していただかなければいけない分野は大きい。40周年を節目に、さらにご活躍されることを祈念する。

そのあと、福友会の新年会に出席し、メンバーの方々にご挨拶。