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本日、衆議院が解散されました。
10月10日公示、22日投開票で総選挙が行われることも決定しました。
公示まで2週間を切る短期決戦となります。

そんな中、野党第一党の民進党が希望の党との合流を目指すことを決定しました。
対決の構図が大きく変わるため、情勢に大きな影響を与えること必至です。

総理は両院議員総会(写真)で「選挙のたびに看板を変える政党に、日本の安全と子どもの未来を任せるわけにはいかない」と述べました。
経済の安定と、北朝鮮情勢等を受けた外交の継続性において、引き続き自公で政権を担うことが国益にかなうことを愚直に述べていくしかないと思います。

解散の衆院本会議も傍聴しました。万歳をするのには諸説ありますが、緊張感がひしひしと伝わってきました。

9:40議員総会、10:00本会議。
委員会や議席の指定などが行われました。

私はこれからの国会で、法務委員会、行政監視委員会、消費者問題に関する特別委員会に所属することになりました。

その後、各委員会において閉会中の手続きなどを決めました。

11:30本日2回目の本会議、12:10両院議員総会。

夕刻、日本税理士政治連盟定期大会懇親会に出席しました。

昨日、最高裁大法廷で昨年の参院選を「合憲」とする判決がくだされました。
参議院選挙制度改革の努力が評価されたものですが、先の選挙から取り入れられた「合区」や、法の附則に「選挙制度の抜本的な見直しについて引き続き検討を行い、必ず結論を得る」と書かれたことを踏まえたもので、合区解消を目指す私たちからすると、なお多くのハードルがあります。
憲法改正を視野に入れた調整が求められます。