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9:00からは社会保障制度調査会障害者福祉委員会。障害者自立支援法の見直しについて関係団体からヒアリングを行った。来年4月は法施行3年後の見直しの時期になる。「抜本的な見直し」を謳っている以上、小手先のものではなく、将来に向けた大きな改正とするべきだ。
そのなかで、どこまで国が責任を持つかはとても大切。移動支援など、生活を行うにあたって欠かせないものを、市町村任せにするのではなく、しっかりと個別給付をすることで国が責任を持つことが望まれる。
9:40から、国会対策委員会。11:30から、労働派遣法改正に向けたレク。
12:00から、平成研究会総会。13:00からは、事務所で要望活動を承る。
13:30から、地すべり・がけ崩れ対策都道府県議会協議会に出席し、ご挨拶をさせていただいた。
15:00から、要望活動。そのあと、面談・打ち合わせなど。
夜は議員同士の懇談会。
臨時国会の会期は今月30日までだが、その会期を延長しないことが濃厚になってきた。それによって、補正予算の審議も、年明け早々にでも招集される通常国会で審議されることになる。
景気の低迷による生活対策は喫緊の課題であるので、年明けの審議になると遅いのではとの懸念もあるが、通常国会開始まで会期を延長してもねじれにより成立の見通しが立たない。
定額給付などは、来年3月の実施になると間延びした感が出るだろう。難しい舵取りが求められるが、いずれにしても早期の解決に向けて与野党ともに汗をかくべきだ。