今日は、自民党全国青年部・青年局有志研修会の最終日。

朝食を済ませた後、8:20に会場に集合しました。
8:30からは、中山義隆・石垣市長の講演を聞きました。
尖閣問題について、管轄する行政のトップとしての
思いが述べられました。歴史的にも、日本の領土であることは
自明ですが、領有権を主張する中国も1920年に自国民が
尖閣諸島に漂流した時に日本が助けた感謝状を贈っており、
そこには日本領と記されているとの資料も残っています。
歴史を知ること。そして実効支配を強めるなど、
勇気をもって行動に移すことが求められます。

そのあと、航空自衛隊南西航空混成団の視察を行いました。
民間航空と自衛隊機が共用する那覇空港で、南西方面の
防衛体制などについて話を伺いました。
自衛隊が東日本大震災で大活躍したことはご存じのとおり
ですが、沖縄においても離島の病人搬送を行ったり、
不発弾処理を行ったりしながら信頼を醸成されています。
中国機に対してのスクランブル発進も増加していて、
視察中もF15が2機スクランブルで飛び立ちました。
米軍だけでなく、自衛隊がしっかりと日本を守っていることが
実感できました。

閉講式の後、解散。

13:20那覇空港発の飛行機で羽田へ。
到着後、議員会館に向かいました。

それから、厚生労働省のレクやたまっていた資料整理などを
しました。