建設会社への建築工事費の支払は、
① 着工時 → 3割
② 上棟時 → 3割
③ 竣工時 → 4割
という契約になりますが、工期が約1年と長いため、つなぎ融資の組み方によって、諸経費等がかなり違ってくるので、工夫が必要なんです。

この土地は、以前からオーナー様が所有していたもので、別の賃貸経営をしていましたので、今回、建て替え案件となります。
借入額も大きかったので、幣所がローンのコンサルティングを行ったのですが、ほぼ借入先を決めたところで、融資担当者が異動になったというではありませんか

もちろん、ちゃんと引き継ぎをして頂ければ、何の問題もないのですが・・・
新しい担当者が持ってきた、提案書を見てみると

「え~~っ

と、その日、同席していた支店長に、投げ掛けなければならない事態に

この案件は、私がコンセプト提案から行って、数千万円の節税対策も施したものです。
当然、その内容を銀行へも報告していますし、ナントいっても超優良顧客です。
ここで引くわけには行きません。
ところが、この支店長も最近異動してきたとの事。
こうなっては、仕方ありません。
提案書の金利も、そう悪くはないのですが、当然、別のクライアント様の案件で、他の銀行金利もリサーチ済みです。
その場で、この案件についてのプレゼンを一から行うと、
終わったところで支店長から、
「では、あと、どれ位下げましょうか?」
と言って頂けたので、結果、更に0.2%引いた利率で


しかも、プロパー融資を取り付けたので、本来なら、数百万円かかる保証料も必要ありません

銀行さんが帰られた後、思わずクライアント様と一緒にガッツポーズしてました

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