大昔 物々交換で人は
自分に持っていないものを 手に入れていました
物々交換が 不便になってきて
貨幣や紙幣ができました
現在 物々交換という経済はなく
物やサービスを手に入れる時には
貨幣や紙幣で 交換しています
貨幣が できた初めの頃は
物やサービスの価値の尺度として使われ
また 貸しの記録として貨幣が使われていました
過去形で 表現するのは 間違いで
こんにちも 貨幣や紙幣は
価値の尺度として使われ 貸しの記録として使われいる
のです
1万円という紙幣と物やサービスを交換する時
はたして その価値が 1万円なのか と
考え 自分に問うて 交換しているだろうか
今一度 考えてみよう
反対に これは1万円 このサービスは1万円
と値を付けたということは
その価値の尺度が1万円 と 決めたのである
だから それは 5千円 でもなければ
1万5千円でも ない
貨幣や紙幣は そういうものの考え方をして
使うものである ということを
思い出してみましょう