事実を伝える時は2部構成で | 永山社長のブログ

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「事実をきちんと伝えてほしい」
「判断は こちらでするから 余計なことは言うな」
と 言われたかと思えば 
「提案がないね 指示待ちでは困るよ」 と 言われる
『矛盾しているじゃないか』 と 落ち込んだ事がありませんか 


「事実だけを伝える」とは 《事実》と《意見》を分けて
伝えるという事です 


《事実をきちんと伝える》ポイントは 
【形容詞】や【副詞】は 
できる限り数字に置き換え的確に表現します
また 第三者の発言は明確にそのまま伝えます 


例 多くの問い合わせがありました 
→ 12件の問い合わせがありあました 


例 先方は 少し価格を下げてほしいようです 
→ 先方は「この値段では発注できない」と言っていました 


事実を伝える時の 話の構成は 
事実を的確に表現し 主観を交えず明確に話す1部と 
自分の意見を伝える2部構成で用意します 


上司に1部を伝えると きっと 上司は 「それで」と 
聞いてきます これが あなたの意見はどうですか 
というサインです 


この段階にきて 自分の意見をいいましょう

こすることで 上司の欲しい情報《きちんとした事実》が
伝わることでしょう