「きちんと確認しろ!!」 の 「きちんと」 や
「しっかり」 「ちゃんと」 といった言葉を
意識せずに使っていませんか
内容を詳細に意図しなくても それらしいニュアンスを
表現できるので便利ですよね
しかし 私が思っている「きちんと」 と 相手が認識している
「きちんと」 は 一致しているでしょうか
遠回りで 丁寧すぎるくらいに具体的にイメージができるように
説明する方々に出会ったことはありませんか
きっと その人たちは
相手に どれくらいのレベルの行動を求めているのか
明確にする必要があることを きちんと心得ているのだと
思います
それは 自分の言動に責任を持っているという証でしょう
曖昧な言葉は使わず
≪言ったつもり≫ ≪伝えたつもり≫ にならいないよう
気を配ります
相手にとって 伝わったことが確認できて
はじめて コミュニケーションは成立するものだからですね