マネージングプレイヤーが生まれてしまう原因 それは
業績をあげるだけの仕事の能力 と
部下育成を含むマネジメント能力が まったく違うのに
マネージャー職に抜擢されるのは
営業成績優秀者であることにも起因します
本来なら 部下育成に関するトレーニングが必要とされるところを
マネジメント能力を育成してから マネージャーに任命するなんて
社会環境がめまぐるしく変化する現代に そんなのんきな事は
言っていられないのが現状でしょう
マネージャーは 何をしなければならないか を
十分に理解しないまま 理解させないまま
プレイヤーの仕事もさせつつ マネージャーを任命する
だから マネージングプレイヤーになってしまうのでしょう
日報をチェックする 管理会議に参加する など
マネジメントの目的がわからず 人や成果を管理することだけを
自分の役割と捉えてしまいます
マネジメント という言葉を発明したと言われる
ピーター・ドラッガー氏は
マネジメントの目的は 人を幸せにすることである と 言っています
プレイヤーが本業で 片手間にマネジメントの真似事だけやる
マネージングプレイヤーから 速く脱皮して
プレイもするマネージャー になりましょう