座布団に座る | 永山社長のブログ

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相手に対する敬意や感謝の気持ちを 

振る舞いを通して表現する手段を 礼法 といいます


細かい決まりが多いという印象が強いかもしれませんが 

決まり事を 四角四面に履行するだけが礼法ではありません


時と場合によって臨機応変に考えて振舞う事が良いのです

人に不快と感じさせない行動ができるようになりましょう


座布団に座る時の 礼法を御紹介します


座布団を足で踏まない事 

これは 絶対にやってはいけません


用意してくれた方への謝意を感じながら扱います

謝意を感じていれば 座布団を踏むなんて出来ません


座布団から立ち上がる時も 

うっかり 座布団の上で立ち上がらないように注意して下さい


まず 畳の上に ひざまずき 膝から座布団に上がります


そして 両手を拳にして身体の脇に付る

拳に体重を乗せて身体全体を座布団の上に移すように

拳と膝を使って座布団の中央辺りまでにじって進みます


中央あたりにきたら 身体の向きを正面に変えます


両手の位置ですが 両手の指を少々膨らみを持たせて

腿の上にハの字になるように置きます