http://www.youtube.com/watch?v=ReowcEJu81I&feature=related
高浜機長(宮崎県延岡市出身)とクルーの方々
最善を尽くされた運行スタッフに敬意を表します
御冥福をお祈り致します
高浜機長のご令嬢は 今で言うCA
佐々木副操縦士 福田航空機関士のご子息は
2人ともパイロットになられている
「乗客は私の命だ。どんなことがあっても守ってみせる」
というパイロットの手記を読んだことがある
それぐらいの覚悟、使命感が必要な仕事なのだ
ところが 残念なことに 日航123便のクルーたちは
それを全う出来なかった
自らの生命が失われることよりも
「乗客を目的地まで安全に送ることができなかった」無念は
私の想像を遙かに超えるものだったに違いない
パイロットに関して言えば
あの仕事はなろうと思ってなれるものではない
肉体的な条件や適性がかなり厳密に吟味され
高度な知能と運動神経がなければ
そもそも、訓練生になれない
娘、息子達は、その無念さが分かったのだろう
パイロットの子供だからである
だから自分たちが一生
安全な飛行を続けることにより
父の果たせなかった夢を受け継ぎたい
父の無念を晴らしたいと思ったのだろう