ニンニクは 食用油の中で 50~80℃の低温で熱すると
「アリシン」が変化して「アホエン」という栄養成分になります
アホエンは アリシンに比べ 体内に入ってからも
成分の状態が安定し長続きします
アホエンの作用としては
神経細胞の突起をふやして脳を活性化させ
老化を防ぐことがわかりました
アホエンは オイルに溶けやすい性質を持っています
その為 食用油に溶け込ませるのです
しかし食用油の中には とりすぎると
悪玉コレステロールを増やして動脈の老化を進めてしまう
ものもあります
食用油の中でこの心配が少なく最も適してオイルが
オリーブオイルです
料理の際に フライパンに
オリーブオイルとニンニクを入れて弱火でじっくり加熱する
味も格別 なうえに 栄養面でも良いということです
日頃の食生活に 取り入れてみたいですね