インターネットを多くの人が利用できるようになりました
日常生活の「わたし」とは違う
「わたし」の新しい存在の方法が生まれました
匿名性
顔や名前を隠すことができること
利便性
いつでも、どこでも、だれとでもつながること
普段とは違った
新しい人間関係を手軽につくる事が可能になった
気軽に 簡単に 匿名で利用できるインターネットの「手軽さ」は
手軽さゆえに 軽はずみな発言を助長することもあるようです
自分では 偽っているつもりが全くなくても
時間をおいて考えてみたりすると
日常のように人目をきにせずに自己表現が出来る為に
無責任でわがままな 私が表現されていたりする可能性があります
私は 日常の私も ネット上の私も 同じだ
と 心得て 利用している人が大半だと思っています
しかし 時々
日常の「わたし」とは違う
ネット上の新しい「わたし」の存在が出現していないか と
ネット上の「わたし」を見失わないように
振りかえることが大変重要です
ネットとの接続を切断したときに残る生身の自分が
ネット上の「わたし」の責任をとることができなければなりません