自分の「怒りの強さ」が相手の「罪深さ」のように
怒り心頭の時がありますか
それは
怒るのをやめると
相手の罪が うやむやにされるように 感じる
自分がいる時では ありませんか
怒った態度をとることにより
相手に「みずからの非に気づいて謝ってほしい」と
思う 怒りもあるでしょう
でも そのような怒りは一時のものにしましょう
なぜなら
「怒りを手放す」タイミングを間違うと
「怒りに縛られてしまう」という形で自分への被害が
続くことになってしまうからです
相手が謝ってくることを待つ ということは
自分の怒りという感情の被害を持ち続けることになり
いつまで待たないといけないのか
解決の時期を相手にゆだねていることになります
怒る これは人間として当然の気持ちです
ここで 気づいていただきたいのは
怒りによって損なわれるのは相手の人生ではなく
自分の人生だということです