「あなたが居無いと、困ります。」
そう伝えられて、9年の時が、経った。
正直に、文字に起こすと。
面倒だ、と思って居た。
組織自体から、抜け出る事に。
様々な制約を、付けられ。
組織自体から、憎まれる事に。
なので、平気で組織から離れた。
「あなたが居無いと、寂しいです。」
その言葉を、聴いても。
再び、新しい組織に憎まれるかもしれない。
組織に、様々な制約を付けられ。
憎まれ役と、なり。
自由を、奪われるかもしれない。
非常に、面倒だと考えて居た。
その考えを、捨てて観よう。
自由を、奪われる事は。
恐い事、だが。
リスクを恐れずに、向かって観る事も。
悪い事では、無い。
寧ろ、そのリスクに対する恐れすら。
必要、無いかもしれない。
元々、とある組織から離脱し。
実力も、人脈も失って。
実力も、人脈も僅かながらに。
こうして、生きて居るワケだし。
別に、卑屈になって。
悲しませる、必要は。
無いと、感じた。
もうちょっと、周囲に意識を向け。
寂しい結果で、終わらぬように。
頑張って、観ようと想う。