葛西の高架下にある地下鉄博物館。自動改札機で入館します
紙の切符投入するって久しぶり~~♪
まずは、丸の内線と銀座線の懐かしい車両がお出迎え。
銀座線の車両は1927年(昭和2年)の開業当時使用された、第一号車です。
当時としては斬新な、自動停車装置(ATS)やドアの自動開閉なども取り入れられました。
大変貴重な文化遺産だということで、なんと2017年、国の重要文化財に指定されています。ほ~~~
車内は意外にも結構広い。
てか、今と変わってないんだけど、当時の日本人からしたら余計広く感じたんじゃないでしょうかね。つり革の形状は今のより便利そうな感じです。
東京の鉄道がいかに複雑に張り巡らされているのか表す、御茶ノ水駅周辺の模型です。
地上はJR中央線快速と総武線、地下から一旦顔を出した丸の内線が手前の神田川をナナメに跨いでいます。
さらに神田川の下は、千代田線が交差しています。
総武線の奥の水色のビル、ソラシティがみよ~~~んと持ち上がって、千代田線が現れました!
ちなみに、実際の交差はこんな↓です by Googleアース。
この地下に千代田線が埋まってるんだね~~~~。
そしてソラシティの奥にある新御茶ノ水駅の深さは24.3mの深さ。ビル7階分くらい?
それにしても大江戸線六本木駅は深すぎる…
こちらは1984年から2017年まで銀座線で使用された東京メトロ01系。
私が東京に住んでた頃にバリバリ通勤で使ってた車両です。
そっかぁ~~もうすでに引退しちゃったのか~~~。そんなに古い車両とは思わなかったけど、時の流れを感じるわ…
運転席にも入れるんだよ。
このリアルな運転席、楽しいよね~~~~♪
この「実際に走ってました~~~」の現役感がワクワクしますね!
でも周りは親子連ればっかで、おばちゃん一人が混じるのはすんごい違和感なんだよ…。
だからちゃっちゃと写真撮って早めに退散。
やっぱり人気の運転シミュレータ。
職員OBとおぼしきおじさまがご指導くださいます。
大人の女性も熱心に挑戦されてました。
アナタもお世話になったことがある(かもしれない)マジックハンド。
レールに電気が通ってる銀座線と丸の内線では感電の危険があるため、先っぽがゴムになってる黄色の柄のタイプが使われます。
これらの体験コーナーもあったらいいのにな~~~~。