去年の「お江」、
結局最後まで観なかったなぁ。
向井理が出た回、ちら見したけど、
あんまりあの衣装似合ってなかったから見るの止めた。
で今年の「平清盛」、
番宣で見た限り、「龍馬伝」みたいなリアルなつくりで
かなり期待したのだが。
岡田将生の源頼朝って、
あの時代の武士にしてやわすぎる。顔つるんつるんだもん。
しかも部下の軍勢の前で清盛を賞賛するとは…
舞子の忠盛への態度が急変すぎ。歌う歌もジブリ挿入歌みたい。
忠盛、この時代に白河法皇に口ごたえなんかしちゃって良いの???
その忠盛もやわすぎる。戦闘シーンはグダグダ。
ああ、
かなりちぐはぐだ…
見かけはリアルぽくても、中身は少し前の時代劇風大河ドラマだ。
いや、何か軽い。軽すぎる。
と思ったら、脚本は、
「花より男子」(2005年TBS)
「ちりとてちん」(2007年 - 2008年NHK)
うなぎパイドラマスペシャル「誰(タレ)よりも君を愛す」(2011年テレビ静岡)
などを手がけた藤本有紀なのだった。
大丈夫か?この先。
唯一、憎憎しげで良かったのは、
白河法皇を演じた伊東四郎です。