第36回全国高校女子駅伝
長野東が2年ぶり2回目の優勝
女子(5区間･21.0975km)
1位:長野東(長野) 1時間07分27秒
2位:仙台育英(宮城)
3位:大阪薫英女学院(大阪)
4位:立命館宇治(京都)
5位:神村学園(鹿児島)
6位:東大阪大敬愛(近畿) 7位:筑紫女学園(福岡)
8位:銀河学院(広島) 9位:青森山田(青森) 10位:埼玉栄(埼玉)
区間賞
1区:真柴愛里(長野東)19:30 2区:久保凛(東大阪大敬愛)12:47
3区:ルーシー･ドゥータ(青森山田)9:14☆区間新
4区:手塚蕾(仙台育英)9:10 5区:大西桃花(立命館宇治)15:46
今年から都道府県代表以外にも地区代表も出場ということもあり、58校が出場。
もう一つが、留学生が走る区間が3区に限定されました。
初出場の群馬代表･共愛学園は、全員が1年生で人数は6人。
最多出場は京都立命館宇治と高知山田の36回。
800m日本記録保持者の東大阪大敬愛･久保の走りに注目。
1区、58校が一斉スタート。トラックで埼玉栄が転倒。
山田、新潟明訓が序盤引っ張る展開も、ペースはゆったり。神村学園が出遅れ。
後半の登り坂で長野東、筑紫女学園、立命館宇治、薫英、仙台育英がスパート。
長野東･真柴は昨年欠場の悔しさを晴らす好走。
2区、長野東が突き放す走り。追う立命館宇治、大阪薫英、仙台育英。
東大阪敬愛･久保は16人抜き。記録更新はならずも好走。
3区、留学生区間。長野東、大阪薫英を、仙台育英･ジェロップが追い上げる。
札幌山の手、青森山田、神村学園の留学生が一気に順位を上げた。
4区、3区で順位を上げた学校が5位集団を形勢。長野東が差を拡げる。
5区、長野東の先頭は変わらず。仙台育英が追い上げ、3.6kmで薫英を抜く。
4位集団(東大阪敬愛･筑紫女子･神村･立命館宇治)もついていく。
差を詰められること無く、1区からの先頭を守り抜き長野東が優勝。
仙台育英は3年連続の2位。
長野東の練習場所は河川敷。地域の方々の支援(草刈)応援に応える走りでした。
群馬の共愛は27位。健闘しました。
札幌山の手は今年4月時点で女子部員1人。そこから選手が集まるも足りず。
山下は、バスケとの二刀流で出場。直後23日にウィンターカップ初戦を
控える中、見事な走りでした。
私の地元･兵庫の須磨学園は23位。