1959(昭和34)年、南極に置き去りにされた南極観測隊の2匹のカラフト犬・
タロとジロの生存が確認された。
1956(昭和31)年の秋、南極観測船「宗谷」で11人の隊員が東京港を出発。
15頭のカラフト犬も犬ぞり隊として参加した。1958(昭和33)年、第2次越冬隊を
送り込む為再び「宗谷」は南極に向かったが、厚い氷にはばまれて断念。
11人の越冬隊員はヘリコプターで救出されたが、15頭のカラフト犬は救出する
ことができず、鎖につないだまま氷原に置き去りにされた。
翌1959(昭和34)年、ヘリコプターが2頭の生存を確認した。
ジロは南極で死亡したが、タロは5年後に日本に生還して北海道で余生を過ごした。
現在、純血のカラフト犬は絶滅したとみられる。
忍耐強くがんばったことは?
忍耐…あまりしませんね。我慢や辛抱って苦手なんですよ。
諦めずにやり通したと言えるのは、抗がん剤治療くらいですかね。
6回の投薬でしたが、1泊入院したのは最初だけ。あとは朝イチで点滴うって、
夕方帰宅の日帰りでした。それを3週間クール。
正直、そない苦痛やなかったんですよ。まあ最後の2回は、腕の血管が出にくくて
鎖骨からの点滴でしたけど。(ちょっと痛かった)
副作用も脱毛程度で、吐き気やそういうのも僅かしかなかったんですわ。
費用もそれなりにしましたから、何度か「これで止めて早死にしてもエエかな」と
思ったこともありました。
それからもうすぐ16年になります。
まだまだ生きやんといけないんで、ここからが忍耐かなw
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