第98回東京箱根間往復大学駅伝競走・復路
1位:青山学院大学 10時間43分42秒※新記録
2位:順天堂大学 10時間54分56秒
3位:駒澤大学 11時間00分56秒
4位:東洋大学
5位:東京国際大学
6位:中央大学
7位:創価大学
8位:國學院大學
9位:帝京大学
10位:法政大学
【ここまでが来季のシード枠】
11位:東海大学 12位:神奈川大学 13位:早稲田大学 ※関東学生連合
14位:明治大学 15位:国士舘大学 16位:中央学院大学 17位:日本体育大学
18位:山梨学院大学 19位:駿河台大学 20位:専修大学
復路優勝:青山学院大学
区間賞
6区:牧瀬圭斗(順天堂大)58:22
7区:岸本大紀(青山学院大)1:02:39
8区:津田将希(順天堂大)1:04:29
9区:中村唯翔(青山学院大)1:07:15※区間新記録
10区:中倉哲敦(青山学院大)1:07:50※区間新記録
6区山下り。青学・高橋はスタート時の時間差をほぼキープ。
シードの10位圏内争いも順位変動が苛烈。僅差の中に固まる。
駒澤・佃、順大・牧瀬の2位争いは、駒澤に軍配。
7区、昨年故障で走れなかった青学・岸本は、淡々と後続との差を拡げる。
2位争いは、順大・西澤、駒澤・白鳥。シード争いは、12秒以内に4校。
創価・新家、東京国際・冨永が追い上げ6位グループを形成。
8区、日差しがきつくなり、気温が上がる。順大・津田が2位浮上。
駒澤・鈴木はペースを落とし6位に。
創価・吉田、東京国際・村松が4位浮上。中央・中澤が順位を3位に上げる。
青学・佐藤は順調に首位を笑顔で走る。青学と順大の差は4分32秒。
日体大は7秒及ばず繰り上げスタート。
9区、青学・中村が区間記録ペースで好走。中間地点で6分以上の差をつける。
3位集団から創価・中武が脱落。中央・駒澤・國學院が順位を上げる。
シード争いは、8位東海・創価・帝京・法政に。
日体大・山梨学院が繰り上げスタート。初出場の駿河台は襷を最後まで繋げた。
10区、青学・中倉も区間新ペースで2位以降を引き離す。
順天堂は若干タイムを落とすも、2位死守。3位争いに東洋が浮上。
シード権争いはラスト1kmで法政がスパートし、入賞。
青学は序盤若干出遅れましたが物ともせず、見事な勝利でした。
復路3人が区間賞、内2人が区間新。当分青学の天下は続くかもですね。
順天堂は、復路で好タイムを連発して15年ぶりのTOP3入り。
中央が10年ぶり、法政が3年ぶりのシード。
予想外だったのが、東海と早稲田。まさかこんな順位になるとは。
去年に引き続き、フリーザ軍団は自宅観戦。
さすがです。今日も沿道多かったなぁ。