予想外と想定内 | 福本さんの解説書

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箱根駅伝 往路

https://sports.yahoo.co.jp/contents/2773

 

1位 東洋大学 5時間26分31秒☆往路新記録

2位 東海大学 (トップとの差 1分14秒)

3位 國學院大學(2分44秒)

4位 駒澤大学(3分27秒)

5位 法政大学(5分5秒)

6位 青山学院大学(5分29秒)

7位 順天堂大学(5分33秒)

8位 拓殖大学(5分36秒)

9位 帝京大学(6分58秒)

10位 中央学院大学(7分)

11位 明治大学(7分43秒) 12位 中央大学(8分55秒) 13位 日本大学(9分6秒) 

14位 国士舘大学(9分21秒) 15位 早稲田大学(9分34秒) 

[これより復路一斉スタート]16位 日本体育大学(10分2秒) 17位 東京国際大学(10分44秒)

18位 神奈川大学(13分10秒) 19位 城西大学(13分38秒) 20位 上武大学(15分54秒)

21位 大東文化大学(16分36秒) 22位 山梨学院大学(17分45秒) OP 関東学生連合5時間44秒17秒

 

区間賞

1区 西山和弥(東洋大)

2区 パトリック・ワンブィ(日本大)

3区 森田歩希(青山学院大)☆区間新

4区 相澤晃(東洋大)☆区間新

5区 浦野雄平(國學院大)☆区間新

 

スタート直後に、大東文化大の新井が転倒。足を引き摺りながらの完走でしたが、それが響いて

3区から繰り上げスタートになりました。

ダンゴ状態の先頭争いが長く続く中、中継点前で東洋大の西山が前に出て、2年連続の区間賞。

2区は留学生バトル。国士舘大のヴィンセント、拓殖大のキャプテン・デレセ、日大のワンブィが力走。

そんな中、順天堂大の塩尻が区間2位の好走。さすがオリンピアンですね。卒業後は富士通だそうで。

また来年も快走が見られるかな。

3区は、後半東洋と青学の一騎打ち状態に。帝京大のルーキー・遠藤が8人抜き。青学の原監督が

「怖いのは帝京」って言ってましたけど、この子のことかな?

4区で東洋大の相澤が驚異的な区間新記録。本人「区間新、狙ってました」って、今の子ですねw

青学がここで3位に転落。正直アレ?と思いました。

5区は東洋大が相澤の作ったリードを守って優勝。2位の東海大は1分13秒差。惜しかったですね。

青学の竹石はなかなかペースが上げられずに、どんどん抜かれてしまいました。ただ、下りで少し

順位を上げはしましたが、東洋との差・5分33秒は大きすぎる結果になったと思います。

國學院の浦野、法政の青木の追い上げは見事でした。

 

正直、國學院がこんな順位になるとは思いませんでした。平地でもいい位置につけてましたからね。

東洋・東海は、復路でもいい選手がいますから、より一層激しい争いになりそうです。

シード権争いは、伝統校がどこまで盛り返すかですね。

気になったのが、中継地点で駒澤(2区)と国士舘(4区)が、選手がリレーポイントに出てなかった

トラブル。僅かな秒かも知れませんが、選手からしたらその1秒で勝敗が決するものです。

運営のミスなのか、選手のポカなのかは不明ですが、気をつけて頂きたいですね。