アートナビゲーター(美術検定1級)の同志から、オススメされたのは……


「円空」展
あべのハルカス美術館


もちろん、会期をチェックしていた。大阪だけの展示で巡回しないことも。

ただ、スケジュール的に行けないと思ってたが………、早起きすれば行ける!!\(^^)/




「仏像の固定概念がふっ飛ぶ!」

それが円空!




仏像の知識が全くなくてもたのしめる。

独自の造形がおもしろい!



円空《護法神立像》
1685年頃 岐阜・千光寺



長い!


細いっ!




うすいっ!w

独自のデフォルメ、発展をした。

だんだんと長くなっていく。

そういえば、モディリアーニの絵画、ジャコメッティの彫刻もだんだんと長くなっていった。




旅をしながら12万体の仏像をつくった円空。

すべては人々を救うため。





生えてる木に、はしごを掛けて掘ったと言われているこの仏像。





円空《金剛力士立像(吽形)》
1685年頃 岐阜・千光寺




円空仏の特徴は、全部加工せず、一部が木のままだったりする。





表と裏では別の生命力を感じる。


円空は、木を生かしている!!






「 円空展 」は4月7日まで。

まだ、間に合う♪











美術にはロマンがある!