名古屋市美術館開館30周年記念
『アルヴァ・アアルト─もうひとつの自然─』
フィンランドの建築家『アアルト』(1898-1976)
木、レンガなどを使い、周りの自然と合う建築をつくった。
家具、ガラス食器、照明のデザイナーとしても有名。
レストラン・サヴォイのためにデザインしたベース(花びん)は、フィンランドの湖の曲線をイメージしてつくられた。
現在でも、iittala(イッタラ)で《アアルト・ベース》として販売されている。
有名な家具は、1933年に発表された･･･
ただの･･･丸イス！
･･･では、ない！！
アアルトは、曲げ木の技術を開発した！
木を曲げた！
木で、金属のような強度、柔軟性を実現した！
おー！曲がってる！
曲がってるー！
(*^^*)
改めて、木を曲げるってすごい！
つづいて
パイミオという所に設計したサナトリウム(結核の療養所)は、かなりこだわった！
寝ている事が多い患者さんのために、天井に照明をつけない！
壁の防音だけでなく、洗面所の水の音が小さくなる工夫をした。
さらに･･･
《アームチェア パイミオ》
患者さんが、呼吸しやすい姿勢をとる事ができるようにつくられた。
優しい･･･
優しさに触れる。
お値段は、約45万円。
･････････。
優しさを手に入れる事は、簡単ではない。
(笑)
アアルトさんと♪
2月3日(日)まで。
🆕文化放送 美術動画
福本ヒデ & 長麻未 ｢あの人に見せたい絵Ⅲ｣第18回
｢スポーツ報知｣
｢FLASH｣
ほいじゃ。