田根 剛 (たね つよし)
「未来の記憶  Archaeology of the Future ― Digging & Building」

東京オペラシティ アートギャラリー

 





パリを拠点に活動する注目の建築家・田根剛さん。

田根さんは『場所には記憶があり、それを掘り返すことで、建築が生まれてくる』と話す。

その場所の歴史を調べて、ふさわしいものを建てる!ということか。


代表作を見てみると・・・


1991年にソ連から独立したエストニア。

旧ソ連空軍の滑走路を、博物館として生まれ変わらせたエストニア国立博物館



ソ連占領時代を、忘れたい人もいるはずである。

しかし、負の遺産を壊さず、利用した。





細長~い博物館は、滑走路に続く。







正面から見た博物館。





展覧会では、映像と模型で紹介されている。






上空から見ると、全部が滑走路にに見えるけど・・・



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  左の黒っぽい、色が違う所は、博物館!



まさに、この場所の記憶を利用した、ここにしかできない唯一無二の建築である!


すごい。

実に、楽しい♪




12月24日(月)まで。






文化放送  美術動画

 福本ヒデ & 長麻未 「あの人に見せたい絵Ⅲ」第17回





 「スポーツ報知」



「FLASH」




ほいじゃ。