「三岸好太郎を追いかけて」
北海道立三岸好太郎美術館
北海道に来る度に、気になってた美術館。
三岸好太郎美術館
数年前、寒い中、張り切って行ったら休みだった。
三岸好太郎美術館
やっと行けた!
「三岸好太郎美術館を追いかけて」
\(^o^)/
三岸好太郎の作品は、次々と西洋の画家の影響を受け、次々に画風が変わる。
誰の影響か、ひと目で分かる。
(*^^*)
アンリ・ルソー、ルオー、ブラックなどキュビスム、ゴーギャンやゴッホなどの後期印象派・・・、写真や絵を貼り付けるコラージュにも挑戦している。
三岸の言葉に、「前進、前進、前進。」というがある。
つまり、真似して、真似して、真似して、そして、オリジナルになる。
三岸好太郎、31歳で亡くなる数ヶ月前の作品。
オリジナルになる。
蝶、貝殻。
青空、海。
青空は、いまいち、すぐれない。
海も、そんなにきれいじゃない。
(*^^*)
それは、理想的な海ではなく、現実の海?広い世界?まだ見ぬ大海?
動けない貝殻。
実は、渡り鳥のように、海を渡る種類もいる蝶。
貝殻や蝶は、自分自身かもしれない。
11月25日(日)まで。
ほいじゃ。