福本ヒデからのホワイトデーは、分かりやすくて楽しめる美術展の紹介♪
なんだか、難しそう････
いやいや、全然難しくない。
まれに見る分かりやすいトリックアートのような展覧会。
＼(^o^)／
もちろん、福本ヒデも参加！(^_^)v
全部、写真OKなので、わいわいテーマパークのような雰囲気の展覧会！珍しいねー。
試着室？
鏡と･･･鏡じゃないところがある迷路！
ボートが水に浮いている？
ブラインドから隣のマンションが見える♪
ちょっとしか見えない端っこの部屋までちゃんと作ってる♪
のぞく！(笑)
ただのトリックアートではない！
それぞれにメッセージがある。
現代アートでよくあるのは、大がかりな作品だけど、何も起きない。腑に落ちない。
ま、分からないのがおもしろい。
この展覧会は、180度違う。それぞれの作品が分かりやすく楽しめて、メッセージもある。
分かりやすさも大切！
ただ、作家の名前が、レアンドロ・エルリッヒ。
覚えた人がどれだけいるのか････(///∇///)
金沢21世紀美術館の有名な《スイミング・プール》も、レアンドロ・エルリッヒの作品！
日本でのあだ名は、確実に『プールの人』！
(*^^*)
今回、美術館に持ち込めない屋外作品で気に入ったのがコレ！
ブエノスアイレスの建国のシンボルの搭。
上の部分を･･･
切り取って･･･
別の場所に置く！
中に入ると、窓からは、搭の上から見た街の景色が見える！
え？
実は映像を流している。
実は、搭の上部分は、切り取った訳ではなく、周りを覆っていた。
で、別の場所に置かれた上の部分は、つくった模型。
(・∀・)
｢権力のシンボルが一般市民に解放される｣という社会的メッセージがあるらしい。
実に、おもしろいのう🎵
会期中無休