【トライアスロン練習会ガイドライン】
当たり前のことでも、そうでない人には大切なものを失うリスクが高まりますので、世の中が動き出し、改めてこの度この場を借りて再認識とさせて頂きます。
この件で堅苦しいと思われた時点でアウトです。
【命と隣り合わせのスポーツには安全と補償はセットでリスクマネージメントすること】
我々のトライアスロンはそれに該当します。
昨今トライアスロンは気軽にできるスポーツになってきました。
しかし、残念ながら考えればわかる事でも、指導者・コーチ取得等で勉強していない人にはその対策を無視しがちです。
私は公務員であったこともあり、若い時から賠償保険や医療保険等には入っていました。これは医療に対しては自分の事ですが、場合によって周りへ迷惑を及ぼす可能性があるからです。近年はスポーツに特化した保険もたくさんあります。
常にスポーツに取り組む方は繰り返しますが保険加入してください。
講習会・練習会等ではリーダーは必ず、関わる人の命とその家族や関係者への責任として保険は義務ですのでよろしくお願いします。
先日、日本トライアスロン連合大塚 眞一郎専務理事と、広島県トライアスロン協会北村格一理事長とそれぞれお話ししました。
関東では当たり前だが、地方ほどその取り組みが薄いと感じると話されています。
楽しむことだけを考えている人たちには「嫌われ役になるかもしれないが、テツロー(福元さん)にも力を貸してほしい。トライアスロンの文化を守るためにも・・・」と力を込められていました。
人が本当に幸せを感じられる講習会・練習会などどんどん行ってください。
ただ、人を集めることは、【楽しさと合わせてリスクも背負わせる】ことを知っておいてください。
具体的には
個人でトライアスロン保険やスポーツ保険に加入
コーチ・リーダーは賠償責任保険(年間)
講習や練習会ではスポット保険・イベント保険等へ加入する(数百円です)
また近くにこの資格を持った指導者コーチはいますので、仲間に入ってもらうのも手です。
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以上
皆様がスポーツを通して、ますます豊かな人生とマインドを育んでいただけますように!
福元テツロー