「石と腎臓と腫れる」 | 福盛貴弘の脳炎日記

福盛貴弘の脳炎日記

日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

昨年末の29日に、破砕後の検査に行ってきた。

今回破砕した分については、無事流れていた。

 

破砕前の水腎症による腎臓の腫れ具合をCTで再確認。

めちゃくちゃ大きくなっていた。

 

よく激痛にならなかったものだと。

まあ、それなりには痛かったけれども。

 

次の石がレントゲンで確認できたが、小さいので自然排出でいけるだろうと。水分補給と漢方で流すことにする。

 

血液検査も特に異常なし。以前に尿酸値が上がっていたが、今回は普通の値に。肝臓関連がやや高いのはいつものことなんで気にしない。

 

ここのところ野菜中心の生活だったからかもしれない。

年末にシュラスコを食いに行ったけど、あの量は疲れる。

 

そういう歳になってきたということである。

いい肉でも、続くと胃がしんどくなってくる。

 

知らぬ間に自己防衛していたんだろう。

破砕前からやたら野菜を買いこむようになっていたし。

 

ということで、破砕は会心の一撃によって大成功に終わったと。

ここ数年で術後の状態が一番いい。

 

大抵は砕けきれずに残った石がなかなか出なくて困るのだが、今回はすべて小さくなったおかげで、シャリシャリーと流れ出た。

 

さて、次の破砕はいつになるのやら。年に1,2の恒例行事になっているが、できればこのイベントは避けたいものである。