新1万円札が流通するのは、2024年。
私にとっては、これで3人目になるが、私は生きてるんだろうか。
聖徳太子のころは、1万円札の異名は聖徳太子ではなかった気がする。
子どもの頃は、5千円札も聖徳太子だったので。
これも、今の時代なら、厩戸皇子とするんだろうか。
まあ、これが本題ではないんで、これはこれで置いとく。
福沢諭吉になってから、1万円札が「ゆきち」と呼ばれるようになった。
5千円札を「いなぞう」はあまり聞かない、千円札の「そうせき」はたまに聞くかも。
1万円札は、「まんさつ」「まんけん」など異名が多い。
「万紙」は読み方が分からない。
「先生」と呼べば、塾生か。
さすがに「ゆきち」と呼び捨てにはできないのかもしれない。
さて、名字の方が分かりやすいか、名前の方が分かりやすいかで、呼び方は変わる。「太宰」「芥川」などの群と「漱石」「鴎外」などの群のように。
これは偉いかどうかは関係ない気がする。
育ちの良さが関わっているかは、私には判断できない。
本題に入るが、新1万円札は「渋沢栄一」だが、通称が「しぶさわ」になるのか「えいいち」になるのかが、気になっている。
どちらの方が特定しやすいかを考えたら、「しぶさわ」の気がする。
「えいいち」だと、私の中では中村鋭一が先立ってしまう。
で、どう呼ぶんだろうと想像した結果、矢沢永吉とかぶるのを承知で「えいちゃん」になるんじゃないかという結論に至った。