人狼を知ったのは、数年前だが、ほとんどやったことはない。
プレイヤーとしてより、閲覧者として楽しんでいる。
論理的に詰めるという要素はありながらも、説得交渉でどれだけ嘘をつけるかが重要だから、性格が悪くなりそうなので身内以外ではやりたくない。
ただ、スピンオフの遊び方は、最近試している。
そのうちの1つにインサイダーがある。
ルールを簡単に言うと、ゲームマスター(以下GM)がお題を出す。
村の住民のなかに、1人だけそのお題を知っている人がいる。
その人がインサイダー(以下狼)。残りはお題を知らない村人。
村の住民たちは、GMに「はい」か「いいえ」で答えられる質問をしていく。
制限時間内にお題を当てられなければ、全員負け。
なので、そういうくだらない結末に至らないためには、当てる必要がある。
自身が狼として透けないようにしながらも、狼は答えに導くように質問で誘導する。その誘導を村人が見破れるかどうか。
だから、パスを認めると、遊戯性を失わせる。
時間間際に強引に答えを出す狼を見る方が面白い。
ようつべ上で結構公開されているので、今年たまたま見た。
これなら性格が悪くならなさそうと思って試してみた。
その上で、お題の専門性を高めれば、当該分野を知っているもののみで楽しめる。そこで、国際音声記号をお題にして、学生で試している。
音声学を知らないと全く理解できないかもしれないが、視聴者が少なくても配信しているので、お試しにご笑覧いただければ。たぶん、なにこれ?と思うだろうけど。
※GMが1回間違えたせいで、村を混乱させたのは2:42あたりから。
それまでを見ないと、どういうことか分からないけど。