「インとサイダーとゲーム」 | 福盛貴弘の脳炎日記

福盛貴弘の脳炎日記

日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

人狼を知ったのは、数年前だが、ほとんどやったことはない。

プレイヤーとしてより、閲覧者として楽しんでいる。

 

論理的に詰めるという要素はありながらも、説得交渉でどれだけ嘘をつけるかが重要だから、性格が悪くなりそうなので身内以外ではやりたくない。

 

ただ、スピンオフの遊び方は、最近試している。

そのうちの1つにインサイダーがある。

 

ルールを簡単に言うと、ゲームマスター(以下GM)がお題を出す。

村の住民のなかに、1人だけそのお題を知っている人がいる。

 

その人がインサイダー(以下狼)。残りはお題を知らない村人。

村の住民たちは、GMに「はい」か「いいえ」で答えられる質問をしていく。

 

制限時間内にお題を当てられなければ、全員負け。

なので、そういうくだらない結末に至らないためには、当てる必要がある。

 

自身が狼として透けないようにしながらも、狼は答えに導くように質問で誘導する。その誘導を村人が見破れるかどうか。

 

だから、パスを認めると、遊戯性を失わせる。

時間間際に強引に答えを出す狼を見る方が面白い。

 

ようつべ上で結構公開されているので、今年たまたま見た。

これなら性格が悪くならなさそうと思って試してみた。

 

その上で、お題の専門性を高めれば、当該分野を知っているもののみで楽しめる。そこで、国際音声記号をお題にして、学生で試している。

 

 

 

 

 

音声学を知らないと全く理解できないかもしれないが、視聴者が少なくても配信しているので、お試しにご笑覧いただければ。たぶん、なにこれ?と思うだろうけど。

 

 

 

 

※GMが1回間違えたせいで、村を混乱させたのは2:42あたりから。

 それまでを見ないと、どういうことか分からないけど。