横山たかしさんが6月1日に亡くなられ、はや4か月。
追悼公演が8月10日だったが、学会のため行けず。
ホラ吹き漫才という余人にかえがたい漫才スタイル。
と言いつつ、ラジバンダリ西井が代役をやっていたが。
やすきよにおける太平サブロー、いくよくるよにおける中川家のようになっていければ。オリジナルではないけど、懐かしいと笑えるのはいい。
横山たかしひろしをネタにして書いた過去記事が2回あった。
1回目は3年前に車いすで舞台に上がられていた頃。
2回目は、結石話で。
医者と石屋で、そのうち書くやろうなと自分でも思っていた。
さて、夏の追悼公演はいけなかったが、盆の大阪の帰省はただ帰るというより、資料収集と施設見学の方が主体。繁昌亭もその一環。
改装後の繁昌亭に行ってきたが、他にもリニューアルしたのが、ワッハ上方。博物館っぽく、改装されていた。
8月16日に行ってきたが、特別展示で芸人の衣装の特集が。
展示物が少なく、規模が小さすぎるなあと思いつつ、1つの衣装が目に入る。
横山たかしさんの金の背広。
38億8千万円するというのに、警備員が誰もいないゆるさがいい。
他には、藤山寛美、いくよくるよの衣装があったが、なぜかノンスタイル石田の白衣装も。いや、もうちょい懐かしものを増やしてくれよと。
とはいえ、貴重な展示であった。そして、お亡くなりになったんやなあと。
四十九日はとっくに超えているが、お悔やみ申し上げる。