「骨と体重と脂肪」 | 福盛貴弘の脳炎日記

福盛貴弘の脳炎日記

日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

タイムズスパ・レスタに血圧計と体重計があったから測っただけの話。

血圧と体重はジムに行くたびに測る週間をつけている。

 

入院中は上が100を切るような低血圧だった。

ただ、低血圧らしい症状があったかどうかはよく分からない。

 

ただ、入院中は朝はちゃんと起きれていた。

入院時の低血圧は脳炎の後遺症だった気がしている。

 

今は、ごく普通の値である。

2017年8月19日は、最高血圧117mmHg、最低血圧69mmHgだった。

 

166cm、58.1kg。大阪に帰ってた時にちゃんと食事をとっていたので、少し体重が増えていた。でも、低めの標準体重であり、肥満度は-4.1%。

 

BMIは21.1で、体脂肪率は17.8%。

腹回りが出ているのが気になるが、数値は標準値である。

 

筋肉量は45.3kg。基礎代謝量は1297kcal。

筋肉質ではないが、決して悪い値ではない。標準の範囲に収まっている。

 

体水分量は31.9kg、体水分率は54.9%。これも正常。

推定骨量は2.5kg。これも正常。

 

んっ。私が死んだあと焼かれたら、残るのは2.5kgか。

そんなに軽い量ではない。

 

まして都内の葬儀は骨を全部持って帰らせるという無粋なことを平気でする。

骨をチリトリに集めて、骨壺にざーっと入れる様は正直見苦しい。

 

非力な人に2.5kgも持って帰らせるのは酷だが、そんなの関係ねえなんだろう。

私の分は宅急便で送って、さっさと粉砕して余計な骨は捨ててくれと思っている。

 

 

 

 

【追記】

東京に来て最もぞっとしたのは、きつねうどんでも東京弁でもなく、火葬場であった。こんなに機械的に無粋で野暮なことをするのかと。

 

大阪の全てがそうではないだろうが、私の知る限りまずのどぼとけを探す。

そして、小さな人体ができるように骨を少しずつ小さな骨壺に入れる。

 

あとは入れれるスペースがある限り入れる。

近しい親族は1回限りでなく、数回骨を箸でとって入れるものである。

 

火葬場の都合か葬儀屋の都合か、もっともらしい理屈を言っていたが、明らかに運営側の都合であろう。残らない方が手間が減るだろうから。

 

骨をとるのが1人1回というのも同様に。時間がかからないようにしているだけ。

1回だけだから供養がどうこうという葬儀屋の言葉は、うさんくささを感じた。

 

骨オチを考え付いた時に、これをぶちまけてみようと思っただけ。

それが当たり前と思う人には、ただの妄言にすぎないが、それはそれで。