沖縄での4日間。


○初日(7月1日月曜日)は

沖縄を拠点に全国で活躍する

経営者との懇談会に出席。


白仁さん、智子さん、比屋根さん、林さん、

牧さん、そして、寛司さん、

楽しい時間をありがとうございました。






○2日目(7月2日火曜日)は

沖縄タイムス主催の

「人と経営研究所」所長の

大久保寛司さんの講演会でした。


『大久保寛司の人と経営みらい塾2024

  〜時代変化の波に取り残されない、

   意識改革を助ける職場づくり〜』


3回シリーズの、第1回講座として

「貴重な人材を辞めさせない職場づくり」

というテーマで開催され、

那覇市内のタイムスホールに

235人が集いました。


スーツやかりゆし(沖縄の夏の正装)に身を包んだ

仕事帰りの方がほとんどで、

寛司さんが熱を込めて話す言葉を

熱心にメモを取り、聞き入っていました。


・冒頭でメモの取り方と活用法について

・主体性を持つことで脳がフル回転する

・お互いを尊重し合う環境の大切さ

・いい会社は社員に考えさせる

・朝礼1時間の効果

・雑談やイベントの重要性

・組織力を強め絆を深めるコミュニケーション

・対話の重要性


これらのことが、

長野県伊那市の伊那食品さんや

四国の西精工さん、

大阪のたまやパンなどの事例とともに

話されるので説得力がありました。



私は3列目中央の席で聴講していたのですが、

会場が熱気に包まれていくのを肌で感じました。


そして、驚いたのは講演が終わった後です。

「ありがとうございました」という

主催者からの閉会の挨拶の後でも、

だれひとり席を立たず、

まるで映画を見終わってもすぐには離席せず

その余韻に浸っているような雰囲気がありました。


前半はしっかり講演スタイルで

後半は会場から集めた質問に回答するスタイル。


参加者はおよそ7割が

寛司さんの講演に初参加でした。

「理想的な叱り方は?」

「部下の本音を引き出す方法は?」など

質問も多く寄せられました。


寛司さんの講演はこんなにも

情熱的で影響力があるのかと

改めて感動しました。






この続きはまたあした。