昨日、春のお彼岸に鹿児島入りしました。


お彼岸は祖先を敬い、感謝を深める日。

お墓参りをしたり、思い出話を語り

祖先と深くつながります。


日本の仏教では、

此岸(しがん)と彼岸(ひがん)

という概念があります。


此岸が俗世。この世。

彼岸が悟りの世界。あの世。


お彼岸の期間は、

此岸と彼岸を結ぶ「三途の川」の距離が

最も短くなる、近くなると言われています。



そこで、お墓参りや先祖供養をして

自分を見つめ直す時期です。


毎年2回、春と秋にお彼岸がありますが、

それぞれ、春は春分の日を、

秋は秋分の日を中日として

前後3日間ずつ、計7日間です。


身を清めたり、掃除をしたり、

先祖供養すると、

その後の道が定まりやすいと

感じています。



天国で見守ってくれている

お父さん、いつもありがとう。

おじいちゃん、おばあちゃん

いつもありがとうございます。

祖先の皆さま、

ありがとうございます。


そんなふうに声をかけるだけでも

喜んでくれているのが伝わってきます。


いつも守られていることを感謝。



お彼岸の入りからお彼岸の中日まで

私はふるさと鹿児島で、

母と水入らずの時間を過ごします。


皆さんもいい時間をお過ごしくださいね!