こんばんは
先日の入院でのこと
まずは入院時に
24時間付き添いOKに
してもらえたことについては
感謝しかありません
これがなかなか叶わない
病院がまだまだ多いから
前回の病院では
特別私のみ付き添い可でした
呼吸が苦しくなっても
体が痛くなっても
自分では看護師さんを呼べない
そんな状況で
付き添いがなかったら…
と想像したら恐ろしい
今回は最低一週間はかかる
と言われてたから
入院するにあたり
申し送りも提出しました
胃瘻も独自のやり方なので
わかりやすいようまとめ
初日の看護師さんには
口頭でもお伝えしました
そうはいったって
使う栄養剤が違うだけのこと
薬は一つ一つ昼、夜で
1日ずつ袋に入れて
わかりやすくしました
それでも
薬を忘れられてたり
胃瘻の順番は違うし
薬が水で全然溶けてなくて…
ずっと見てたら
お湯でやり直してくれたけど
もし私がいなかったら
どうしてたんだろう
看護師さんも人手不足で
時間がないんでしょう
後日ヘルパーさんから
排便や胃瘻を振られたと
報告がありました
ヘルパーさんも手伝わない!
ということではなくて
当たり前のように
ヘルパーさんに振るのは
ちょっと違うのかなと
どっちがやるか
こちらとしては
やっていただければ
どちらでもいいんですけどね
リハビリもお願いしてたけど
一回のみたった5分だけ
だから私やヘルパーさんで
ストレッチしてカバーしました
その一方で
そんな人手不足の中でも
できない理由をきちんと
伝えてくれた上で相談してくれる
看護師さんがいました
たとえば
14時からは交替の時間で
引き継ぎですぐには来れない
だから排便の時間を考えて
下剤をいつ飲みましょうか
と事前に本人に相談してくれたり
本人の意向をまず聞いてくれて
先に決めておくことで
ダンナさんは安心できました
忙しくても先手先手で
その日の担当として
ちゃんと丁寧にこなしていて
そんな看護師さんに
救われました
入院の必要性があって
でも病状として入院することに
リスクが高い場合
付き添いは不可欠です
体を動かせない状態で
さらには慣れない環境は
不安で一杯
かといって家族一人で負担する
これも入院が長期であれば
無理があります
今回私だけではなく
ダンナさんの家族
そしてヘルパーさんも含めた
24時間での付き添いをやってみて
一人では抱え込まないこと
そして
付き添いの重要性を感じました
介護は妻がやるのは当たり前とか
いつの時代?
自分の生きてきた
古いデータのもと
決めつけるのは違くない?
そう思います
人の手を借りたって
いいじゃない
そう思います
手を差し伸べてくれたって
いいじゃない
介護する私に何かあったら
もっと大変
いつも自分が倒れたりしたら…
とプレッシャーです
介護する側だって
くじける時も心折れる時もあるし
それでも毎日必死に生きてます
私一人で抱えてたら
何かあった時に困るのは
結局はダンナさん
入院の時だって
重度訪問介護こそ
フル活用していいじゃんか
そう感じた入院体験でした