夫さん、この1年くらい、急に字が書きづらくなっていたのに 私は気がついていた 。名前はまだかける。住所も書ける 。

ただ、 文章になると潰れたような小さな字で読めない (・・;)


小字症、というらしい。パーキンソン病の症状のひとつとか。


訪問リハビリに、新たに、作業療法士さんにも入っていただくことになった。目からウロコ。もっと早くに来ていただくようにすれば良かった。


 初回 、作業療法士さんは、いろんな大きさの マス目のある紙を何種類か持ってこられて、夫さんに字を書いてもらっていた。


  パーキンソン病の人は歩くとき 床にテープがあると 目印になって 歩きやすい というのと同じく、 四角い マス目のように目印があると、字が書きやすい、とか。


初回 、まず 作業療法士さんはどれぐらいの大きさのマス目だと、夫さんが 字が書けるかどうかをチェックして、 まずこの大きなマス目の中にきれいに文章を書くことを練習して、字を書くことに対して自信をつけましょう 、それから 段階的に小さな字にトライしていきましょうと 、おっしゃられた。


夫さんの場合 、


昔々、 おじいさんとおばあさんがあるところに住んでいました、 


なんていう 文章を写すことはできる。


ところが 、今日あった出来事を書いてくださいと言われると途端に字が小さく潰れて 書きづらくなる。


 何でもパーキンソン病の方は、考えながら書くということがだんだん 苦手になってくるとか。


考えながら書く、というように、2つのことを同時進行で行う、のが苦手になってくる。


この場合、克服するには、まず書く内容を声に出してから書く、潰れた小さい字でもよいから下書きを書いて、そこから、大きなマス目で本番的に書く、最初に書く内容のキーワードを潰れた字でもよいから、書き出しておいてから書く、など。


今はとりあえず 四角いマス目にきちんと 大きさの 揃えた字を書く練習 から始まった 。1週間分の宿題が課され、晩御飯の前後、夫さん、字や、渦巻き、波線、という宿題を大真面目にこなすのが日課になってきた。


できた〰️(^O^)ふくこさん、見て下さいますか?(なぜか敬語)


と、呼ばれたら、ワタシがチェックして、


大きなマス目でもなぜか、気持ちが切れてくると、やはり字が小さく潰れてくるので、


ここから、やり直し、とか、チェックしたりするけど、そうこうするうちに、


夫さんは、次の日のお薬わけ係さん、下剤飲み係さんに任命されたり、だんだん夜はお薬が切れてきて動けなくなるので、急いでお風呂や、結局、切り上げておしまい。みたいな感じ。


とても、機能維持のためのリハビリとして、役に立つ内容。何とか現状維持を目指してがんばりましょう。と。


もう、字が小さく読めなくなっていくことは防げないのか?の思っていたので、


今なら訓練である程度書けます、何を気をつけるべきか、を指導が始まり、少し希望を持ちはじめてます。


作業療法士さんに感謝してます。