よだれや、わめくような、寝言や、頻尿や便秘や、膝がおかしいとか、かなり前から症状はあったのですが、2018年5月くらいに急に誰が見ても違和感のある足を引きずったような歩き方になりはじめ、

2軒目の整形外科で、パーキンソン病の疑いを指摘され、

2018年7月のこの時期に確定診断。
レボドパ製剤マドパー錠の投与が始まりました。丸5年、6年目に入りました。

5年目のこの1年の展開は大きな転換期になりました


レボドパ製剤の効き目が弱くなりたし、他の薬が増えだし、副作用その他諸々出てきて、始めてのリハビリ&服薬調整入院。要支援から要介護へ。

激動の1年でした。(;´Д`)


5年前の夏、検査のため1日がかり、

少し時間があき、外に出て、アイスクリーム🍨ショップへ。足を引きずったような歩き方の夫さん、連れて。


ストロベリーアイスクリームを注文した夫さん、上手く食べられずに、ポタボタと落ちるアイスクリームを見ながら、ワタシは


一体、何が起きているのだろう?

と、レボドパ製剤の効き目が目に見えてくるまでの一月ほど、不安で夜眠れなかった。あの夏は暑かった。

あの夏の暑い日のことを思いだす。

この病気、ここからが本番かと。長いスパンで考えたらまだ6年目。何とか無事にたどりつけ、次は10年目超えが、次の目標値、夫さん、今の状態維持で70歳超え、が次の目標値💦


40代50代と60代70代と、10年ごとに全然違うと思うのです。ただですら、体力の衰え、加齢が加わり、何かしらの病気抱えてもおかしくない年齢とお若い方と比べるのも何かと。


とりあえずの次の目標値。お互いが納得行くまでの年齢にはたどりつけたいなあ。


まずは次の5年、1日1日を1年1年を積み重ね、ふと気がついたら、医学が追いついていて、あの時はしんどかったね、大変だったね、と、笑いあえ、ふと気がついたら寿命、という時が来れば良いなあと心から願うのですが。


ワタシは早く年をとりたい。早く年をとりたい。いつの間にか、寿命の年齢に近づき、

大変だったけど、早かったね、と、言ってみたい。


☆☆☆


2018年7月 レボドパ製剤マドパー錠2錠から始まるが全く効果がなく、いきなり4錠へ。劇的に歩行状況がよくなる。その後3錠300mgで落ち着く。


2019年6月 効果が落ちてきてマドパー錠3錠 を食前、空腹時に飲みだす。


2021年1月 マドパー錠4錠に


2021年5月 ドーパミンアゴニスト製剤ニュープロバッチがマドパー錠に加わる。増えたら増えただけ効果があったので


2021年秋 マドパー錠3錠に減らし、

ニュープロバッチ13.5mgに


2022年4月初め マドパー錠3錠 

ニュープロバッチ18mg


2022年4月終わり マドパー錠3錠 

ニュープロバッチ20.25mg


2022年8月 マドパー錠4錠 

ニュープロバッチ24.75mg


2022年12月頭 マドパー錠4錠 

ニュープロバッチ20.25mg に減らして 

COMT阻害薬コムタン(エンタカポン)3錠


2023年1月 マドパー錠4錠 

ニュープロバッチ20.25mg  

コムタン(エンタカポン)4錠


2023年春 マドパー錠4錠 

ニュープロバッチ24〰27mg 

コムタン(エンタカポン)4錠


2023年4月終わり マドパー錠4錠 

ニュープロバッチ20.25mgに減らして 

コムタン(エンタカポン)4錠

アジレクト1mg1錠


ここで、リハビリ&服薬調整入院


2023年7月始め現在

マドパー錠4錠 

ニュープロバッチ18mgに減らして 

COMT阻害薬はコムタン(エンタカポン)からオンジエンティス1錠変更

アジレクトは起立性低血圧の問題で中止になり、振戦が出てることから、トレリーフ1錠が加わる。現在基本4種類。


マドパー錠4錠 

ニュープロバッチ18mg

オンジエンティス1錠

トレリーフ1錠