夫さんにパーキンソン病特有の症状、狭い空間や人混みで最初の1歩が出にくい”すくみ足”の症状が出てきたとき最初、どうしようか、と思いました。この症状に悩まされ始めたのは2021年の頭くらいからです。


お薬の調整で少しマシになった部分があるとはいえ、外でこの症状が出たとき、本人ひとりだと、困るだろうな、と思っていた時、

 

”ワタシは、区役所で、ヘルプマークをもらって携帯してるよ~”と教えてくれた方が。


障がい者や、難病を持つ方がカバンにつけておくと、周囲に配慮していただける、ヘルプマーク、ヘルプカード。





自治体によって違うのでしょうが、うちの自治体は一人一個まで無料です。

 

が、パーキンソン病で、動けない、とか、すくみ足、って独特の症状で周りの人にわかりずらい、理解されにくい部分があるじゃないですか。


薬がききはじめたら少しして歩き出せたりするし。

 

何かで、パーキンソン病友の会の広島支部で、外出先で困ったときのSOSカード普及活動をやっている、というのを読んで、HPをあけてみました。

 

 

 

 

SOSカード、手に入れることはできないようですが、HP見たらテンプレート工事中。各自で印刷してくださいと。


ただ、本当に困ったら、区役所でもらえるヘルプマーク、ヘルプカードと、これを印刷して、100均のカードケースにでも入れておいて、携帯しておけば、外出先で、とっさに、困ったことが起きたときのお守りになるかな、と思ったことがあります。


うちはヘルプマーク、最近もらって夫さんのカバンにつけてます。転倒したり、起立性低血圧の立ちくらみで倒れたりしたら、えらいことなので、ワタシの電話📞番号書き込んで持たせてます。


電車の中で席を譲られても困るからいらない、と最初言われたのですが(;´Д`)

うち、一度座るとさっと立てなくなるので(・・;)ワタシがそばにいないときは、座らないらしい。

電車に乗る時は、身体が傾いてる左方向にドアの近くで寄りかかるんだって。


さて、別の支部のホームページでも、12月のニュースの最後に制作中、と書いてあったのですが、

パーキンソン病の患者さん用のヘルプマーク、SOSカードが、あればいいな、会員なら、いつか、購入できるかな?と、思ったりしてました。