２０１８年7月にパーキンソン病、と診断される前から、夫さん、便秘が酷くなっていた。
元々、若いころから便秘症だったのですが、それが、だんだん、酷くなっていた。
パーキンソン病と便秘、って、関係が深いのですね。
ワタシが、明らかにパーキンソン病と、便秘って密接な関係にあるなあ、と痛感したのは、この年末年始。
年末くらいから、Lドバ製剤のマドバー錠の効き方が悪くなってきた感じがあって、足を引きずる歩き方、や、よだれ、や、前につんのめる感じがまた、強くなっていた。それに伴って、便秘も、酷くなっていた。かなり、辛そうで、どうしたらいいか、お医者さんに相談したほうがいいレベルなのか、悩んでいた。
それが、この2021年1月、マドバー錠が3錠から4錠～４００ｍｇに増えると、また、便秘も前よりはマシに戻った。
パーキンソン病の本を見ると、改めて、数年前から、歩行以外に、立ちくらみ、便秘、不眠、頻尿、震え、夜中大声でわめくような寝言、よだれ。。。いろんなサインが、だいたい、出ていたのに、と、思う。どれも、”加齢”や”ストレス”で片づけられていたけど、1本の糸につながったような、印象を受けました。
今になって、なんでもっと、早く、本人も、ワタシも気が付かなかったのかなあ？と思っています。