小説:宙(そら)わたる教室/伊予原新 | 本と映画と、たまに猫。〜そろそろ、おねむ〜       

科学系は全くわからない=興味が出ないのだけど、伊予原さんのこの表紙。

紹介サイト👇

 

 

一言「学ぶことに、年齢も性別もナイッ!」

 

定時制高校に作られた「科学部」が、紆余曲折しながら活動する話。

 

科学部が大会の発表を目指しているので。

その内容は、全然頭に入ってこなかったんだけど(ごめん)。

部員それぞれがマイナスからの出発、そしてプラスに転じていく様。

スポンジが水を吸収していくって感じで、アツい。

そして顧問教諭も、味があったなあ。

 

作品の冒頭、先生の言葉にどきっと。

「数式は考えるのではなく、数をこなしていけば、解けるようになる」

そうなのね、もっと早く教えて欲しかったわ笑。

 

中学生以上の学生さんに、是非読んでほしい1作。

読みやすかったですよ。

 

⭐️今日のマーカーワード⭐️

「この学校には、なんだってある」

 

早速ドラマ化。窪田くん、いいかも(見るかは別として。連ドラ苦手)

 

ではまた🪐