小説:夢をかなえるゾウ/水野敬也 | 本と映画と、たまに猫。〜そろそろ、おねむ〜       

タイトルは知っているくらい、売れた本。でもゾウ??。

 

出版社サイト⬇️

 

 

一言「なんやかんや、一気読み」

 

小説なんだけど、自己啓発小説本って感じで。

正直自己啓発本は、ほぼ手にしない(嘘くさい・・・)。

けどこれは「小説」のなかに織り込まれているのが、面白い。

 

関西弁の「ガネーシャ」という神(自己申告)、姿はゾウ。

神様のくせにあんみつが大好きで、だけど憎めないキャラ。

ダメダメ主人公の元に現れた、神は救いの神なのか、それとも

(脳内で故・桂枝雀さんをイメージ)。

 

このガーネーシャのキャラが親しみがありすぎて。

「なるほど、じゃあ次はどうすればいいの?」って、ついつい耳を傾ける。

「幸ちゃんがなあ」って、それが松下幸之助氏だったりして。

偉人話も盛り込んでるの、おかしい。

 

夢を現実にすること、それは案外身近なことから始めること。

読了感も爽やかでした。

 

⭐️今日のマーカーワード⭐️

「無理すんなや」

 

ではまた📕

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今ちょうど3巻めに突入。なんだか、手にしちゃうんだよねえ。

脳内ではガネーシャを、マキタスポーツさん(禿頭ばかりやん!)。