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ある日、デビッド(ジョン・チョー)の16歳の娘マーゴットが突然姿を消す。行方不明事件として捜査が行われるが、家出なのか誘拐なのか不明のまま37時間が経過する。娘の生存を信じるデビッドは、マーゴットのパソコンでInstagramなどのSNSにログインする。そこで彼が見たのは、自分が知らなかった娘の一面だった。(シネマ・トゥデイ)

「あなたは子供の友人を知ってますか?電話で連絡取れますか」。

 

PCの画面上で話が進むというのは聞いてましたが。
サスペンスとしても素晴らしい。
「今年の私のオススメ・ベスト3」入り確実。

PC・SNSを使っている人なら、あるあるな場面の連続。
娘のSNSはどれも非公開。その前に「娘のリア友を知らない」。
娘が今どこで何をしているのか。それまでの生活はどうだった?。

父がSNSのPWを破り、段々娘の所在を追跡していって、答えのかけらを見つける。
そこまでだったら、普通。

ここからまだ話が大きく進んでいく所が、もうびっくり!!!。

この人が犯人?じゃあ一体娘はいまどこ?。

もう「何言?何故?どういうこと?!」。先が全く見えない展開です。

汗かいたわー・・・。

案外PCで観ると、もっとリアル感満載かもしれません。
チャットの音とかね。

余計な話がないから、とても面白かった!
これが20代の監督デビュー作って、凄すぎる。

劇場で観たかったなあ(地元公開なかった)。

 

最後に一言。

「貴方のSNS友達は、実際の本人ですか?」
 

2018年アメリカ102分

 

 

 

今日も一日お疲れ様でした。

明日もいい日になると、いいね。