バラの命は儚くて<美女と野獣(2017)/エマ・ワトソン> | 本と映画と、たまに猫。〜そろそろ、おねむ〜       

姿は美しいが傲慢だった王子は、魔女によって恐ろしい野獣の姿に変えられてしまう。呪いを解くには、魔法のバラの花びらがすべて散る前に誰かを心から愛し、愛されること。だが野獣となった彼を愛するものなどおらず、彼はひとり心を閉ざす。そんなある日、野獣の城に、父親を捜す町娘のベルが現われる。孤独を抱えながらも自らを信じる聡明なベルに野獣は惹かれ、ベルもまた、野獣が本当は優しい心を持っていることを知り……。(wowow)

昨年の日本興行成績、ぶっちぎり1位(124億円。2位は「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅。73.4億円)。気になっていた作品です。

実は個人的に、王子様が云々なお話はあまり好きじゃなく。

この有名な作品は今まで、アニメも含めて避けてました。

なので新鮮に観れました。

ベルの心を開いたのが、野獣の城にある蔵書っていう設定が、本好きにはツボ。そうだよねえ。
で二人が少しずつ心を寄り添っていくのもいいんですが。
個人的には、城の時計や燭台・ポット等の小物達が、生き生きと動いているのが面白かった♪

 

野獣が「彼女に愛されているのかな」と悩む場面。

ポット夫人が「そんな弱気なら、この先冷たい紅茶をお出ししますわよ」。

野獣の孤独な心を小物たちが理解し、励ましていくのもいい。

野獣といっても、目がとてもきれいでしたね。そこも印象的。

姿かたちを魔法で変えられて反省し、傲慢な性格が変わったんだな。

 

ラストで誰がその小物たちの声をしていたのがわかる場面。「やっぱり」「あらそう!」。

燭台のルミエール役でユアン・マクレガー、時計のコグスワース役でイアン・マッケラン、ポット夫人役でエマ・トンプソンが出演。ベルのお父さん役は、ケビン・クラインだったし。

私の好きな俳優さんばっかじゃん~。


日本での興行成績が良かったのも納得。親子で楽しめる作品。
夢はいつか冷めるけど、目を開けたらまた新しい世界。
見て気分すっきりしました。こういう映画、大歓迎です。

 

2017年アメリカ130分。

 

今日も一日お疲れ様でした。

明日もいい日になると、いいね。