蕾/コブクロ(2007) | 本と映画と、たまに猫。〜そろそろ、おねむ〜       

今週の一曲は、「蕾/コブクロ」(2007)

TVドラマ「東京タワー~ボクとおかんと、時々オトン~」の主題歌でした。

リリー・フランキーさんの原作で「爆泣き」したので、TV・映画は見ていません。

 

コブクロのハーモニーに心つかまれたのは、この前年「君という名の翼」(「レガッタ」の主題歌)だったかなあ。正統派ですよね。

 

絶やす事無く 僕の心に 灯されていた 優しい明かりは 

あなたがくれた 理由なき愛の灯(あかし)

 

消えそうに 咲きそうな 蕾が 今年も僕を待ってる
掌じゃ 掴めない 風に踊る花びら 立ち止まる肩にヒラリ
上手に乗せて 笑って見せた あなたを思い出す 一人

 

この年のレコード大賞を受賞した曲。
小渕さんは「亡くなった母親が一緒に歌っていてくれていたと思う」と話していました(ウイキより)。

その受賞の瞬間をTVで見てまして。涙が止まりませんでした。

 

歌詞にでてくる「あなた」は、私にとって亡き母を重ねていたことに気づいたからです。

 

改めて心に染みる。

 

今日も一日お疲れ様でした。

明日もいい日になると、いいね。