小さな、相棒。 | 本と映画と、たまに猫。〜そろそろ、おねむ〜       
縁があって、にゃーちゃんがわが家に来てくれてから。

もう1年が経ちました。はやいことよ。

うちに来た経緯等は、昨年のブログ「我が家に猫が、やってきた」

(リンク貼りました)を見て頂くとして。


この1年、時々ブログUPしてきました(「猫と暮らす」に分類)。

こんなに小さかったのが。

し、失礼。はみ出てますがな(笑)。

生後2か月で来た時に、すでにトイレトレーニング済。

いきなり階段を走って登った時は、ビックリしました。

だから初めて猫と、と言うか動物と暮らす私達には、

ハードルが低かったのかな。


とにかく人間?臭く、空気を読みます。



「ダメダメよー」と言ったら、前脚揃えて我慢。


寒かった頃は閉めていたので、「開けてくださいな」。

戸が重いので開かないのと、だからといって「ガリガリ」と

することもなく(爪とぎは、指定の場所のみ!)。


「動物は、死んじゃうから・・・」。

動物を飼うことについては、それぞれの考えがあると

思います。生活スタイルも様々ですし。

最初は元気いっぱいでも、やがて猫じゃらしで遊ばなくなり、

病気だってするでしょう。そして・・・。

私もそう思ってました。

でも、生きとし 生けるものは、いつかはその終焉を迎えます。

それを恐れていては、何もできない事に気が付きました。

出会いと別れ、そしてまた、出会い。


先日の事。夜調子が悪くて、うんうん唸っていたら。

にゃーちゃんが背後に来たような気配を感じたけど

相手をする事が出来ない時がありました。

数時間後振り返ると。

にゃーちゃんの大好きなAPOちゃん人形が、私の

背後にお供え?!してありました。

「私のお気に入り、貸してあげるから、元気だしねのー」

ってとこかしら?


そんな小さな、そして大切な相棒です。

きりっ!